はじめに

このブログは、企業型DC(以下「DC」)に加入している給与所得者である筆者が、老後資産形成における長期投資の実務を体系的に整理することを目的とする。

私自身、2009年の制度導入時から17年以上にわたりDCを運用しており、初回入金来約15%の利回り、時価評価額は1,300万円を超えている(2026年5月現在)。

これまでのDC運用経験と実績を踏まえつつ、NISAや特定口座を組み合わせた資産運用を扱い、あわせて家計全体のBS(バランスシート)やCF(キャッシュフロー)、夫婦単位のアセットアロケーションやポートフォリオといった視点も取り入れる。

DC、NISA、特定口座などの制度は、それぞれ独立した仕組みとして語られることが多いが、本ブログは、家計全体のBS、CFといった“統合的視点”を重視する。

老後資金の形成は、DCやNISA、公的年金といった個別制度だけで完結するものではなく、家計の構造と長期的な動きが相互に影響し合うプロセスであるという立場に立つ。

そのため、FXや証拠金取引など、短期的な利益を狙うハイリスク・ハイリターンの運用については基本的に扱わない。ただし、長期投資の倦怠感を防ぐため、また、損失確定や暴落局面の経験を積むといった観点から許容可能な範囲で実証的な利用を考えることはある。

本ブログは、DCを老後資産形成の核とし、場合によっては40年以上に及ぶ長期運用の実際について、理論・データ・筆者の経験を交えて整理していく。個人型DC(iDeCo)にも長期投資の考え方やアセットアロケーションの構築など共通点は多いが、DC加入者を前提に記述する点をあらかじめお断りしておく。


※本ブログは個人の調査と経験に基づくものであり、資産運用に関する完全性・正確性を保証するものではない。
 また、本ブログを利用した結果について一切責任を負わない。

DC損益評価(不定期に更新)

2026年5月20日現在

評価損益および運用利回り

年金資産評価額運用金額評価損益
12,900,409円4,253,950円8,646,459円
初回入金来利回り直近一年利回り 
14.71%36.84% 

※年金資産評価額は直近の残高および時価にて算出。
 確定拠出年金特定運営管理機関:JIS&T

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